アクアリウムとアニメに最高のこだわりを

アクアリウムクリエイターのアクアリウムな生活をうp、元「アクアリウムに最高のこだわりを」アニメオタクが芽を生やしてちょこちょこブログに登場してきます。

ブラックゴーストを語る1

ブラックゴーストを語る

f:id:sumikawater:20191117045224j:plain
f:id:sumikawater:20191117045228j:plain
f:id:sumikawater:20191117045233j:plain

ブラックゴーストとは

古代魚で、ひらひらと
まさに黒い幽霊のように泳ぐ姿が可愛い!
口は小さめですが意外と食べる時にだけ開きます。
サイズは何年もかけて徐々に大きくなっていきます、
最終的に30cmになるものもいるみたいですが
そこまでとても時間がかかるので
まずは大きくなるまでちゃんと環境整備と育てられるかどうかが
大切です。
飼う前に60cmの水槽が必要ですよ!なんて脅している記事も
度々目にしますが
そんなことを言ったらドワーフエンゼルフィッシュ
大きくなるものみんな60cmじゃないと飼えません。
そこまでかかるのに何年もかかるし
ある程度安定しないと大きくなる前に殺してしまうことになるので
まずは小さい水槽で結構なので水質を安定させることとか
基本的に必要な腕をあげることが大切です、
バカにしてないです。本当に重要です。
ご飯を食べるからとあげすぎて水質悪化とかお腹いっぱいにさせて
ガスが溜まって星になることもよくあります。

古代魚は他の魚のように手入れをしてはダメです。
病気になったら薬浴〜もできないし
水換えの時にダメージを減らせるようにトリートメント追加〜なんてのも
絶対ダメです!!

ブラックゴーストの基本情報

ブラックゴーストの基本情報はよく出回っています。
簡単にまとめました。

ブラックゴーストの餌

冷凍赤虫が「好き」です。
ブラックゴーストは個体差がすごすぎて情報がないのですが
(詳しくは後ほど)
冷凍赤虫を食べない個体はいなさそうです。
うちのブラックゴーストは
冷凍赤虫と
「キャット」という肉食底棲性向けの人工飼料を食べています。
でもどうやら熱帯魚のフレークも食べるみたいです。
(ほぼあげていませんが)

ブラックゴーストの視力

ブラックゴーストは目が見えていなくて
微弱な電気を発して餌の場所や
ものが置いてある場所を知るようです。

ブラックゴーストは夜行性

うちのブラックゴーストは夜行性の性質が顕著で
光が眩しいとご飯を食べません。
ブラックゴーストの全身が隠れるような置物は必須です。
試したことはないので推測ですが
あの様子だと眩しいところに置いたり
光があるところでないとご飯にありつけなかったり
ろくに休めない、なんてことになると
ストレス死してしまいそうだなーと思っています。

ブラックゴーストは臆病すぎる

もちろん声を発しないし、
電気を発するとはいえ
電気ウナギのように強力ではないので行動を読み取るしかないのですが

ブラックゴーストはとても臆病です。
ご飯を落としているスポイトに慣れるまで3ヶ月かかりました。

ただ、これもブラックゴーストの個体差かもしれないので
明らかに臆病なのはうちの個体だけかもしれませんが。。

すぐに「ぎゃあああああ」と声が聞こえてきそうな動きで
ウニャウニャ〜〜っと逃げていきます。
手を入れて置物を動かした時や水換えでポンプを差し入れた時なんか
パニックですよ。

水槽掃除で移動中に大好きな冷凍赤虫をあげると
タオルをかけたりして真っ暗闇にしないと食べません。
安心できないらしいです。

ブラックゴーストの病気

ブラックゴーストは基本的に丈夫な個体だと思います。
今の所病気は全くなく、
食欲もいつもあります。

ブラックゴーストを飼う人はまめな人じゃないとダメです。
病気になった時に薬を使えないので
(ブラックゴーストは古代魚なので。古代魚は基本的に他の魚とは
扱いが違ってきます。)
こまめに水をかえるしかないんですよね、、、
しかも全身を隠せるくらいのオブジェは絶対必要です。。

うちでは水槽の中に
ストーブ、ぶくぶく2種類、(片方ロカボーイのSサイズ)
ロカリング多めに瓶の中に入れて
偽物の水草オブジェ、
岩の姿隠し

と結構色々置いてあります。
水換えは上澄みだけ変えても意味がないので
下に落ちている
ご飯の食べ残しとか、赤虫の先っぽとか
フンとかを取らなければならないので
場合によっては岩をどけたりしなければなりません。。
それで、そこをサボると病気になってしまうので、、

オーマイガっっっっっっっ


今回はこれで終わりにします!