アクアリウムとアニメに最高のこだわりを

アクアリウムクリエイターのアクアリウムな生活をうp、元「アクアリウムに最高のこだわりを」アニメオタクが芽を生やしてちょこちょこブログに登場してきます。

稚魚の飼い方 混泳

テトラ水槽で稚魚を飼っています。

稚魚の飼い方

親と一緒に飼うべき、などというネット情報も時折目にしますが、
私は断固反対です。

食べられちゃう!

稚魚は、ドワーフやバルーンモーリー (は、口が大きめの個体の場合)に食べられます。

追いかけられたり、つつかれたり

エンゼルフィッシュなどの気性を心配される種類はもちろん、
温和な性格と名高い種類には興味津々で餌なのか?なんだこの小さいのは?とつつかれます。

稚魚にとって絶対安全な混泳水槽とは

稚魚にとって安全な水槽は
主にテトラがメインのテトラ水槽です。

うちの稚魚水槽の混泳メンバー

グッピー稚魚
バルーンモーリー 稚魚
トランスルーセントグラスキャット
ブルーテトラ
グリーンネオンテトラ
プラティ

となっています!

稚魚とテトラを混泳させる時の設備

水換えをしやすいように、
それと安定しきっていない体が弱くて死んでしまった個体をすぐ見つけられるように

原則は

⑴底砂、ソイル、ろ過石などはしかない!
コリドラスクーリーローチなどのお掃除系や底棲性は基本的に飼わない!
⑶酸素は入れてあげるけど水流は作りすぎないように!
 正直、完全に水流なかったり酸素が少なくなったりする方が問題なので多少はあった方がいいと思います。
 実際うちの稚魚はそれで成長しています
⑷ベビー餌は本当にベビーの期間だけ!
 周りに食べられないくらいの大きさ(指の爪くらい)になったら親のご飯を食べます
え?あんなフレーク系の食べられなくない?あんなでかい冷凍赤虫食べられなくない?と思っていますか?
熱帯魚は、一口で食べることの方が少ないです。つっついてかじって食べたり、一度口に入れてぺって出して
小さくなったところを食べたりしています。なので、粉状だったり見えないくらい、チリかなと思うくらいの大きさ
のご飯が下に落ちて行っているので、上手に稚魚はそれを見つけて食べています。
⑸隠れ家を作ってあげる
暗いところで寝たい、みんなから隠れて落ち着きたい、ちょっと調子が悪いからグダグダしたい。
稚魚のために作ってあげましょう
グラスキャットのように夜行性の子も入れるならなおさらです。
⑹気休めだから意味がない??そんなことありません!
投げ込みフィルターくらい入れてあげましょう
稚魚やテトラレベルの排泄物の大きさなら思っているよりも吸ってくれます。